WordPressでサイトをマネタイズする際によくやる手法です。ループの指定先(3番目など)に広告を割り込ませます。アドセンスのインフィード広告を入れる方法を解説します。
インフィード広告とは、サイトのページ内に違和感なく設置できる優れた広告形態です。下の画像のように違和感なく割り込みが可能です。
効果
当サイトのアドセンスで最もクリック率・収益率が高い方法です。アドセンスでは記事タイトルの下に広告を設置する方法が最もクリック率が高いと言われていますが、当サイトではモバイルでしかタイトル下に設定していませんので、このような結果なのかもしれません。
また、サイトの構成や扱っている商品によって違いがあるため、必ずしもベストプラクティスではありませんのでご了承ください。試行錯誤が必要です。
今回は、Googleアドセンスのコードをループ内の指定した場所に出力するコードを掲載しておきます。
ぜひやってみてください。
WordPressループ内コード
下のコードはWordPressテーマ_s(Underscores)に追加したのものです。
'; echo ''; echo ''; endif; /* カウンターを更新 */ $post_counter = $post_counter+1; /* 記事の抜粋を呼び出す */ get_template_part( 'template-parts/content', 'excerpt' ); /* loop エンド */ endwhile; ?>
説明
$post_counter = 0; で、$post_counter変数のカウント数を0にセットします。次に while ループ内に条件分岐を書きます。
if ($post_counter == 2 or $post_counter == 6) : は、2の時と、6の時に、アドセンスを割り込ませる記述になります。echo で、スクリプトを書き出します。
$post_counter = $post_counter+1; に、+1することで、$post_counterを上書きします。
これで、3番目と7番目にアドセンスの広告を割り込ませることができます。
以上、参考にしていただければ幸いです。