brタグの書き方

brタグ

br要素

カテゴリ タグ 機能 使用属性 要素分類
段落、区切り <br> 改行します インライン

使用例
<br>

brの説明

<br>を設定した個所から以降を次行に改行します。

開始タグのみ記述してください。閉じタグは必要ありません。

使用する際の注意点:多用しないこと。pタグやliタグなどのブロックレベル(指定すると改行する要素)の中に指定します。

基本はpタグにスタイルシート(CSS)でmargin-bottomなどを指定して、コンテンツ内の文章の幅を指定します。brはどうしてもここで、改行したい箇所に指定するようにしましょう。

見た目の為にbrを使わず出来るだけ、CSSで指定するようにします。検索エンジン対策として重要な考え方です。

brタグの使い方の例

正しい使い方

下の例のようにpタグの中で利用します。そのほかliタグやhタグの中で使用することもあります。

brタグは改行するためのタグです。
ここで改行してみます。

よくない使い方

こちらの例は使ってはいけないパターンです。よくありがちなのがpタグの空白を大きくしたい時に入れてしまうケースです。このような時は上述したようにスタイルシートで調整します。

brの使ってはいけないパターンはこれです。


pタグの下の空白を大きく開けたい時にやってしまいがちです。

まとめ

簡単にbrタグについて説明しました。使い方は簡単ですが、ブロックレベル要素の中で使用するようにしてください。使ってはいけないパターンのようにタグの外側に設定するのは推奨されていません。基本的なルールを覚えていくと正しいサイト制作ができるようになります。