起業時の資金調達の新しい形 クラウドファンディング7選!

クラウドファンディングサービスのイメージ

これから起業しようと考えている方が資金調達しようとするとなかなか難しいものです。信用もなければお金を借りれるコネもない方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そんなときでもアイデア次第でお金を借りられる可能性があることをご存知でしょうか。

資金調達の方法は銀行融資や市町村の補助金以外にもあります。すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、説明します。

クラウドファンディングというサービスが大きく取り上げられており、おおよそ100程度のサービスがあります。おそらくこれからもたくさんのサービスが出てくることが予想されます。

クラウドとは群衆(crowd)のことでファウンディングとは基金のことです。呼び名の通り、一般方からお金を借りる仕組みのことです。一人当たりの投資金額は小さいものになりがちですが、たくさんの人が共感するビジネスであればお金は集まる傾向にあるようです。

ビジネス以外でも社会貢献に関係する活動に大きく資金が集まるようです。たくさんの方が世の中の問題を解決したいと思っていることがうかがい知れます。

参加者は事業に共感して投資することで、小さい金額でも事業に参加し、一員としての喜びを感じることができます。

これから起業しようと考えている方は、自分のビジネスの宣伝とマーケティング行えるのではないでしょうか?また、アイディアを見直す機会にもなるかもしれません?たくさんの人が共感して出資してくれれば成功。そうならなければ、あまり魅力がないのかもしれません。

クラウドファンディングは、とても素晴らしい仕組みだと思います。ご自分のビジネスの腕試しとして試してみるのもアリでしょう。

また、これらのWebサービスに登録するには面接や審査などもあるようです。銀行融資のように返済可能かどうかということより、人間性などが重要になってくるようです。

人気のクラウドファンディングを7つ紹介

たくさんのサービスがありますので、ここでは人気のあるクラウドファンディングサービスを紹介しますので、覗いてみてはいかがでしょうか。

Readyfor

日本で初めてクラウドファンディングを立ち上げた会社のサービスです。手数料17%です。
クラウドファンディング レディーフォーのスクリーンショット
公式サイト:クラウドファンディング Readyfor(レディーフォー)

CAMPFIRE

国内最大規模のクラウドファンディングサービス。手数料も国内最安値の5%。レンタルサーバーで有名なロリポップの創業者である家入一真氏のサービス。
キャンプファイアーのスクリーンショット
公式サイト:クラウドファンディング CAMPFIRE(キャンプファイアー)

kibidango

夢の応援というよりは新しい発想とアイディアをプロフェッショナル観点から実現できる人物や企画を中心に手掛けています。手数料10%です。
クラウドファンディング kibidangoのスクリーンショット
公式サイト:クラウドファンディング kibidango(きびだんご)

COUNTDOWN

世界にチャレンジする人を応援するクラウドファンディングサービス。手数料20%です。
クラウドファンディング COUNTDOWNの画像

公式サイト:クラウドファンディング COUNTDOWN

Makuake

サイバーエージェントが運営しているクラウドファンディングサービス。手数料15%です。
クラウドファンディング Makuakeの画像
公式サイト:クラウドファンディング Makuake

地域の支援や特定活動を支援するクラウドファンディングサービス

こちらは起業とは少し毛色が違い、住み良い社会を作るためのサービスや地域に特化したサービスです。

FAAVO

地域に特化したサービス。都道府県別で検索ができます。
クラウドファンディング FAAVOの画像

公式サイト:地域×クラウドファンディング FAAVO(ファーボ)

カワサポ

綺麗な流域をサーポートするためのサービス。
クラウドファンディング カワサポの画像

公式サイト:クラウドファンディング カワサポ

クラウドファンディング7選のまとめ

クラウドファンディングは、地域の活性や共有共栄の精神が広がっていきそうで、とてもいい仕組みだと思いました。応援したくなりますね。

今回紹介したサービス以外にもまだまだたくさんのサービスがあります。紹介しきれません。気になる方は、検索してみてください。参加したくなるサービスがあるかもしれません。

起業時には、このような仕組みを利用することを考慮して計画を立ててみてはいかがでしょう。