どんなホームページを作るにせよ、作る以上は成果や効果のあるものにしたいはずです。
ビジネスで利用するなら集客力のあるホームページに、趣味のブログであっても読み手にとってストレスのない読みやすいものに、ネットショップであれば商品が売れやすい説得力のあるものにしたいものです。
たいていのホームページ作成ソフトはテンプレートをベースにしてカスタマイズをすることになるため、ホームページ自体のデザインは気に入ったテンプレートを選択することで完成します。
次にヘッダーやその他の部分に入れる画像を用意します。
立派な外観にしたいならプロカメラマンに撮ってもらってもいいでしょうし、アットホーム感を出したいならご自分で撮影してもいいでしょう。
このようにホームページの見た目を作るのはさほど難しくありません。
では、効果的な売れるホームページを作るために必要なことは何でしょうか。それをこれから説明していきます。
売れるホームページにを作る具体的な方法
ホームページの第一印象に気を使う
あなたはホームページを訪問した際、何を基準にそのホームページを信用しますか?
よく知られていることですが、人は第一印象で人を判断します。認知科学では第一印象が悪かった場合、相手から悪い印象を覆すことはできないと言われています。
それほど第一印象は重要な要素です。ビジネスマンなら気を使っていることでしょう。また、合コンの場合なら、服装や髪や爪に気を使って小綺麗な身なりで出かけますよね。
ホームページもそれと同じです。訪問者は0.1秒くらいでそのサイトを読み進めるかどうかを判断しています。
そしてその時に自分に必要なコンテンツがあるかどうかを判断します。第一印象で訪問者にとって役立つホームページだと思ってもらう必要があります。
上述したこととも共通しますが、まずは見た目、そして目立つところにキャッチコピーを書きます。ホームページの内容に合った綺麗な写真やイラスト、訪問者が私の役に立つホームページだと思ってもらえるようなキャッチコピーが最低でも必要になります。掴みがオッケーなら次の記事本文に目を通し読み進めてもらうことができるようになります。
- 第一に必要なことは見た目です。
- 第二に必要なことはキャッチコピーです。
ホームページの設計図を用意しよう
次のステップとして、訪問者が迷子にならないように、コンテンツを整理して分かりやすくするために、一番最初に設計図を作ります。コンテンツのカテゴリーを階層(ディレクトリ)にして分けます。
二番目に色や線による視覚面での分類も重要となります。
- ホームページに必要なページを階層(ディレクトリ)構造で分類する。
- メニューやサイドバーに何を表示するか決める。
- 色や線でデザインして見やすくする。(大抵のホームページ作成ソフトは自動的に見やすくなります)
売れるホームページにするには基本的なことがとても大切になります。上記の事を念頭に置いて実際にやってみてください。
きっと結果は変わってくるはずです。ホームページ作成ソフトを使って効率的に進めましょう!
こちらのもホームページを設計する際に役立つ記事です。
ホームページ構成①企画編