日本製の国産ブラウザまとめて3つ紹介します

あなたは国産ブラウザと聞いてどう思いますか。たいていの方は何を今更、使いなれたChromeやFireFoxが最高なんだ。いやいやワシはエクスプローラーでいいんだ。なんて思っていませんか。もしくはブラウザってパソコンやアプリに最初から入っているものしか使ったことがない方もたくさんいるのかもしれません。

もしそうなら、大変な損失を抱えていると言っても過言ではありません。国内には、頑張っているブラウザ屋さんがいるんです。そこで、国内の素晴らしい個性的なブラウザを紹介します。Webブラウザもアプリですから好きなのを使ったらいいと思います。

Kinzaはキンザ。Lunascapeはルナスケープ。Sleipnirはスレイプニルと読むそうです。

では、どんなブラウザなのか見ていきます。

Kinza

キンザ
GoogleChromeが採用しているChromiumOSをベースに開発されています。ユーザーの声をで進化するブラウザとのこと。大手ブラウザにはできない営業方針です。また名前の由来は日本橋のたもとに昔あった金貨の鋳造所のことを金座と言ったそうです。オフィスも近くこれにちなんでKinzaとい名前にしたとのこと。縁起が良さそうな名前です。

仕様

  • Windows:10/8.1/8/7
  • MacOSX:10.11/10.12
  • ダウンロード先:Kinza

Lunascape

Lunascape
早稲田大学の研究成果に基づいて開発されたアカデミックなブラウザのようです。世界中で2000万回ダウンロードされた実績があります。世界初のトリプルエンジンを搭載しているそうだ。safariのWebkit、FireFoxのGecko、InternetExplorerのTridentを搭載しているとのことこの技術によりセキュリティが大幅に向上するとのことです。また、某ブラウザのように裏でプライバシー情報を収集することがないそうです!Windows・iPhone・Androidに対応、MacOSは準備中とのこと。

ダウンロード先:Lunascape

Sleipnir(スレイプニル)

Sleipnir
1ピクセル単位でデザインにこだわったブラウザ。100個開いていてもすぐに見つかるタブ機能がウリ。GoogleChromeので利用されているBlinkを採用して開発されています。GoogleChromeの拡張機能がすべて使えます。フォントの美しさにもこだわっていて、Apple製品のような感じを受けました。WindowsとMacOS・iPhone・Androidアプリに対応しています。

ダウンロード先:Sleipnir

国産ブラウザまとめ

いかがでしたでしょうか。使い慣れたブラウザを変える機会はあまり多くないと思います。でも新しいものを使ってみると実は今まで利用していたブラウザがすごく遅かった・・・なんてこともあるかもしれません。この機会に気になる国産ブラウザを使ってみてはいかがでしょうか。