ニートにおすすめのホームページ作成方法

ニートの戦術

このページを訪れたニートのあなたは、幸運です。

ここでは時間に余裕のあるニートのような状態の方を対象にしています。実家に暮らしていたり、贅沢せず少しの労働で生活が成り立っており、拘束時間が短い方のために、ホームページを使って収益源を作ることを目標にしています。もし、時間に余裕のない方でしたら会社員の副業をご覧ください。

ニートという立場を利用して、時間を有効活用して飛躍しましょう。

目次

  1. 今そしてこれからの世界はどうなるのか?
  2. 今ニートのあなたは実は有利!?
  3. ホームページをどのように役立てるのか?
    1. 媒体としての役割
    2. ホームページの種類
  4. ホームページの目的を明確にする
  5. ニートならこのツールで!
  6. ホームページがうまくいくと

今そしてこれからの世界はどうなるのか?

今の世の中、働きたくてもなかなか満足のいく仕事につくのは難しいと思います。満足と言っても人それぞれなので、一概には言えませんが。

日本政府の動きも大手企業のメリットを考えた政策を推進する流れが起きています。例えば、2013年の労働契約法の改正により無期契約社員が多くなるといわれています。5年以上の契約社員を無期限の契約社員にするというものです。この制度で今までいつ切られるかわからず不安定だった契約社員の安定に役立つと思われるかもしれません。現在契約社員の方には有利に思えますす。しかし、見方を変えると企業は正社員を使わずほとんどの社員を契約社員として利用できることも垣間見えます。

2018年以降には多く方が無期契約社員となるのでしょうが、どのような社会になっていくかは企業側の判断に委ねられるでしょう。しかし、企業は利益の追求が最大の存在理由である限り、また商法上、人は費用であり人件費であり備品と同じです。多くの働く方にとって不利な時代であることは間違いないでしょう。

あまり意識していない事でしょうが、「資本家と労働者の対立関係」はいつの時代でもあります。今もそうです。資本主義とはそういうルールをみんなが受け入れている社会だと考えられます。人間は利益を前にすると人を騙すことも簡単にできるようになります。このような社会制度の中で、自分の心を汚さずどのように立ち回ればいいのでしょう。ここに全ての答えはありませんが、これからの記事が少しでもあなたのヒントになれば幸いです。

今ニートのあなたは実は有利!?

もしあなたが、社会の常識に染まる事ができない人なら、強い意志を持った存在です。多くの人は自分を貫く事ができないから、人に教えられて何の疑問も持たず安定だと一般的に言われている方向に進みます。そこには自分の意思はほとんどないでしょう。そして、「誰かに勝ったとか、誰かよりすぐれている、劣っている」なんてことに一喜一憂するものです。本当は自分に勝つことだけが重要なのにです。

あなたは自分を過小評価してはいけません。少ない労働時間で生活できるあなたは、なんでもできる存在です。ほんの少し考え方を変えることで、きっかけをつかむことができるのではないでしょうか。常識に染まらない人の方が、飛躍できるものだと思います。

ほんの少しだけ「やってみようかっ!」という気持ちさえあれば、自分の目指すものを形にできる可能性が非常に高いです。私たちは望む望まずにかかわらず、資本主義社会の一員として活動することが求められます、それを排除することはできません。うまく付き合っていくしかないのです。それが今を生きるということだと思います。距離の取り方をうまくすれば、いいのです。ホームページであなたなりの自由を作ってください。

ホームページをどのように役立てるのか?

ここまで読まれた方なら、ホームページの持つ力を知っているのかもしれませんね。だからホームページ作成ソフトを探しているのでしょう。くどくなるかもしれませんが、知らない方のために簡単に説明をします。

媒体としての役割

媒体という言葉は固苦しくビジネス的ですが、情報提供の場と考えると分かりやすいと思います。自分というフィルターを通して情報を提供することができます。その情報に触れた人は何かを感じるはずです。もしくは、何も感じないかもしれません。ホームページが情報提供の場となり、何らかの目的を持った訪問者が訪れてくれます。そのような場では提供する情報によって収益が発生します。

ホームページの種類

ホームページには大きく分けて以下のような形態があります。

1情報提供型ホームページ
2ブログ
3ウェブアプリケーション

ブログは簡単ですが、常に更新しないといけないし、自分の体験として、メインターゲットキーワードで検索に出てこないことが多い。であれば、情報提供型サイトを作り普遍的な情報を掲載し、必要であれば同サイト内でブログやニュースを提供すると良いでしょう。ウェブアプリケーションとはクックパッドやアメブロのように会員になると記事を書いたりできるシステムで運営されているサービスのことです。

このサイトでは詳しく触れませんが、初めからWebアプリを作りたいと思うなら、難しいですがチャレンジしてみるといいでしょう。普通の情報サイトよりユーザーに喜んでもらえる可能性が高いのはこちらです。さくらのナレッジに情報がまとまっているので勉強になりますよ。

その際に必要になる知識はVPSサーバーの操作つまりシェルコマンドを通してLinux系OSの操作方法、CentOSがフリーでよく使われている。WebサーバーとしてApache、nginxなどを知ると良いでしょう。プログラミング言語はPHP、Ruby、Pythonなどが良いでしょう。各々の言語用のフレームワークを使うと楽に開発できます。開発環境としてVirtualBoxとVagrantについても学ぶといいでしょう。

ホームページの目的を明確にする

ホームページは目的がはっきりしている方が、訪問者に役立つものとなります。何かの分野に詳しいということはそれだけで収益化する土台があるということです。少しでもいいので詳しい分野を作っていくといいでしょう。そして、どのように見せていくかが重要になってきます。注意して欲しいことは稼げそうだという視点は捨てるべき。なぜなら思考に制限が出るためです。面白いアイディアも金額ベースで考える人は実行できません。「それやっていくら稼げるの?」という人は多いでしょう。金額をベースに考えることは誰にでも、最も簡単にできることだと思ってください。アイディア重視で企画しましょう。やってみたいことを形にしていくことがホームページの楽しみです。たとえ収益が上がらなかったとしてもホームページを作る技術力を自分のものにすることができます。

  • 趣味がある場合ーなお良し
  • 興味がある場合ー良し
  • 特別に伝えたいことがある場合ーなお良し
  • 何もない場合ー何か見つける

収益の上げ方は自分の商品・クリック報酬・アフィリエイト販売代理による手数料などがありますが、今は考えず「好き」「楽しさ」「興味」を中心に企画しましょう。

ニートならこのツールで!

自分でできることが可能性を広げる重要な要素となります。時間のない方には少々ハードルが高くなりますが、WordPressというツールがおすすめです。WordPressはCMS(コンテンツマネージメントシステム)というシステムで、サイトの更新を簡単にすることができるものです。WordPressを使うことでウェブの仕組みがよくわかるようになります。

WordPressで本格的ホームページを作ろう!

オープンまではすごく簡単

いずれの方法にもマッチしているツールとしてオススメするものはWordPressです。
WordPressはとても人気のあるツールで、多くのホームページで利用されています。当サイトもWordPressをカスタマイズして使っています。

WordPressを利用した情報提供型サイトがオススメテーマは「BizVektor(ビズベクトル)
レンタルサーバーの安いものを借りて、ワンクリックでWordPressをインストールし、ワンクリックで、テーマをインストールすれば、ネットにアクセスして記事を書くだけです。

ホームページ公開方法を参考にWordPressのインストールまでを行いましょう。

WordPressの詳細ページへ
初心者でもわかるWordPressのメリットデメリット

カスタマイズには専門知識が必要

デザインのカスタマイズにはHTMLとCSSの習得が必要です。そんなに難しくありません。機能のカスタマイズにはphpプログラミング言語が必要です。ちょっと難しいですが、WordPressで使う場合、同じようなことしか書かないため、難しいですがなんとかなります。phpとはウェブアプリケーションを作るためのプログラミング言語です。WordPressはphpで作られています。また、スライドショーやサイドバーの追従やメニューの開閉など画面上に動きをつけるプログラミング言語をJavaScriptと言います。ニートの方は専門知識をつけていったほうがいいでしょう。

WordPressを使うならHTML/CSS/php/JavaScriptを勉強する。
WordPressを使わないならHTML/CSS/JavaScriptを勉強する。

プログラムを書くときに使うおすすめエディターはAtomエディタBracketsです。

誰でもわかる!はじめてのホームページ作成方法
HTMLの書き方!誰でも解る超基礎編

こちらの記事も参考にしてください。

ホームページがうまくいくと

あなたは部屋にいながら、もしくは外出して、様々な情報を集め整理し、ホームページに掲載していきます。そうすることで、訪問者が役に立つと、喜んでくれれば何らかのビジネスにすることができ、ニートから個人事業主として活動をしていくことができます。何かの情報に特化しているということはそれだけで価値があるものです。

収益より、楽しめることの方がアイディアが出るものです。「好き」「楽しさ」「興味」を中心にホームページトを作ってみると面白くなると思います。