
日本で一番売れているソフト
ホームページビルダー21はジャストシステムのブランドです。長年の販売実績により、日本で一番売れているソフトです。PC、スマートフォン、携帯サイトに対応しております。 17から無料のCMSである、WordPressのサイトも作れる様になりました。18にバージョンアップし、使いやすさ、機能が共に向上しております。また、従来の機能にプラスでサポートの強化・jQueryを利用した写真等のスライドが充実・有料テンプレート販売が開始されました。
さらに、19にバージョンアップし使いやすさが向上しました。ドラッグアンドドロップでホームページのデザインを作る事ができるホームページビルダーSPが搭載されました。20ではhpbspがさらに強化されました。
最新の21では人気のあった18のHTML/CSS直接編集機能を「クラシック」として内蔵し、「SP」、「EC」3つのビルダーをワンパッケージとして搭載しています。
ビギナー性 | |
デザイン性 | |
実用性 | |
カスタマイズ性 | |
SEO性 | |
総合評価 |
対応デバイス:PC,スマホ
環境:Windows
ホームページビルダー21のメリットとデメリット
メリット
- テンプレートが充実しており、レスポンシブウェブデザインに対応しています。
- ソーシャルボタンの設置が簡単にできます。
- ホームページデビューが新登場!初心者でもサイトが作れます。
- jQueryを使ったスライドショーが作れます。
- PC、スマホを生成可能。
- お問い合わせフォームが作れます。
- WordPressのサイトが作れます。
- ソーシャルメディアボタンがついています。
- 写真補正ソフトがどのバージョンにも付いています。
デメリット
- Windows版しかありません。
- 機能が豊富な為、使いこなすまで時間がかかります。
- WordPressについて勉強する必要がある(この機能を使う場合)。
デザインに垢抜け感がない。- SEO対策に必要な機能がビジネスパックにしか付いていません。
ホームページビルダ−21の特徴
バージョン17からWordPressと連動し、サービスが強化されました。WordPressを使わない場合は格安のレンタルサーバーで運用するのがいいでしょう。
ホームページビルダー21になりすごいことになってきました。
3種類のビルダーが内蔵されており、やりたいことや自分のレベルに合わせて選択できるようになりました。
- ホームページビルダークラシック
- ホームページビルダーSP
- ホームページビルダーEC(ビジネスパック以上)
「クラシック」はHTMLやCSSを直接編集可能です。ある程度こだわりたい方にはとても良い機能です。「SP」は初心者向けにドラックアンドドロップでサイトが作れるようになっています。
「EC」は楽天市場とYahooショップ向けのネットショップを作る機能が搭載されました。各ショッピングモール専用のデザインを作成できます。※独自ECサイトではないのでご注意ください。
ドラッグアンドドロップによる直感的操作に磨きがかかりました。画像編集ソフトが標準で付いています。ビジネスパックではSEOコンポーザーとサイトマップクリエイターというソフトが付いておりSEO対策にも力が入っています。また、テンプレートの数も増えています。
4つのバージョンの製品が用意されています。それぞれの違いはテンプレートの数や付いている書籍、SEO対策の機能になります。ホームページビルダーのサーバーを利用する場合にも容量の制限があります。
動画で要点が簡単にわかります。
1.スタンダード
一番低価格
14,364円(パッケージ版)
12,744円(ダウンロード購入の場合)
- hpdspテンプレート21種類
- WordPressテンプレート33種類
- フルCSSテンプレート43種類
- フルCSSスマートフォンテンプレート12種類
- 写真素材100点
- サーバー容量10GB
2.書籍セット
このバージョンから本が1冊付いています。
15,336円(書籍セット版)
テンプレートや素材の数はスタンダード版と同じです。「できるホームページビルダー20」が付いています。
3.バリューパック
不動の人気NO.1ソフト!
18,360円
- hpbspテンプレート40種類
- WordPressテンプレート67種類
- フルCSSテンプレート117種類
- フルCSSスマートフォンテンプレート23種類
- 写真素材650点
- サーバー容量10GB
4.ビジネスパック
ビジネスパックはテンプレートが豊富!「できるホームページビルダー」「できる逆引きアナリティクス」
27,108円
- ホームページビルダーEC搭載
- hpbspテンプレート60種類
- WordPressテンプレート80種類
- 写真素材1000点
- フルCSSテンプレート144種類
- フルCSSスマートフォンテンプレート23種類
- 写真素材1200点
- SEO ComposerとSitemap Creatorがセット
- サーバー容量50GB
※詳しい内容は公式サイトでご確認ください。
ホームページビルダーは4種類のバージョンがあり、それぞれ付属の素材や書籍・テンプレートの数が異なっています。 ご購入の際は公式サイトでしっかりと確認した上で検討しましょう。また、おしゃれなテンプレートもどんどん増えていますが、マーケットプレイスで購入する必要があります。
完成サイトデザインイメージ
ホームページビルダーの機能WordPressについての説明
ホームページビルダーではWordPressのサイトを作る事が出来ます。
WordPressとは世界中で人気のブログ型CMS(Content Management System)コンテンツマネージメントシステムです。誰でも無料で使うことが出来るシステムです。
メリット
WordPressを導入するメリットは一度作成したサイトをネットにアクセスすれば簡単に更新することが出来ることです。個人事業や小規模の会社などの場合、新着情報など頻繁に更新する部分をいちいちホームページソフトを立ち上げて記事を作成し、アップロードしなくてもネットから更新することが出来るというメリットがあります。
デメリット
WordPressを利用するにはWordPress自体に詳しくなる必要があります。
WordPressはサーバのデータベースを利用して、phpでファイルを生成しますので、何らかの事故で、サーバのデータが飛んでしまった場合WordPressのサイトデータも飛んでしまいますが、バックアップをとっておけば大丈夫です。
WordPressをされるなら、ご自分のパソコンのセキュリティからサーバのセキュリティにも注意したいところです。WordPressはメリットとデメリットを理解した上で利用しましょう!
ホームページビルダー21は通常のHTMLサイトとWordPressサイトを選んで作れるので、よい選択だと思います。
まとめ
プロのデザイナーが作った、オシャレなテンプレートも増えていますが、有料のマーケットプレイスに登録し、購入する必要があります。
ソフトの操作については様々な機能がある為、慣れるまで時間がかかりますが、バージョン20で磨きがかっかったドラッグアンドドロップ操作の機能性向上で、直感的な操作でホームページを作っていけます。機能は初心者の方にはとても役立つ機能だと思います。
バージョンアップに従ってよいソフトになってきているのがわかります。おすすめは、ビジネスパックです。
ホームページビルダーを選んだなら、レンタルサーバーとFTPソフトの設定が必要です。詳しくは下の記事をご覧ください。
クイックスタートガイド:ホームページ作成チュートリアル「レンタルサーバー設定」
ホームページビルダーにするならこちらの記事も役立ちます
ホームページビルダーのワードプレスを利用するならこちらの高性能なレンタルサーバーが最適です。
ホームページビルダーにおすすめのレンタルサーバー
バックアップについて
当サイトのSIRIUSへのレビューに、ソフトのバージョンアップによりソフト内にしていた設定が消えてしまったという内容のレビューをいただいています。Windowsをお使いの方は下記リンク先で紹介しているアクロニスというバックアップソフトを合わせて導入することをお勧めします。システムを丸ごとバックアップし、障害発生以前の状態に戻すことができます。