
「STUDIO」は、日本で開発されているコードを書かずにデザインできるWebサービスです。2017年4月に公開されてからユーザー数は1万8千人を超え、6割以上が海外のユーザーに利用されている世界的にも注目のサービスです。
Webデザインのためのプラットフォームです。
ビギナー性 | |
デザイン性 | |
実用性 | |
カスタマイズ性 | |
SEO性 | |
総合評価 |
対応デバイス:PC,スマホ
環境:クラウド
「STUDIO」メリットとデメリット
メリット
- 無料で始めることができる
- コードを書かずにデザインできる
- 独自ドメイン接続可能
- レスポンシブWebデザインに対応
- チームメンバーを登録できる
- 無料版でもページの制限がない
- ドラッグ&ドロップで作れる
- バージョン管理がとても斬新
デメリット
- 無料版は独自ドメインを取得できない
無料版ではデザインはできるが公開はできない(2018/9/25:公開できるようになりました- 無料版ではSTUDIOのバッチが表示される
起業したての会社や、少人数でコストを削減しつつはじめる場合に使えるとサービスです。チームで開発を行う場合にも役立つ機能が搭載されています。
SNSのようなチームでの情報共有ができる機能や、GitHubのようにWebデザインのバージョン管理機能が他のサービスとは違います。
料金プランは3種類あり、無料プランの「Design」、月額$9の「Publish」、月額$27の上位プラン「Grow」から選べます。「Grow」については現在(2018年9月28日)開発中です。
サイト完成イメージ
おしゃれなデザインのサイトが作れます。
登録方法
まず、無料登録をすることではじめることができます。メールアドレスとパスワードを入力し、新規プロジェクトをクリックで、すぐスタートできます。
シンプルなインターフェイスで迷いません。WEBサイトかiPhoneのどちらかを選んでプロジェクトを開始します。
デザインをはじめるをクリックします。
まっさらな状態から作ることもできますが、既存のテンプレートを選ぶと始めやすいと思います。このような感じで編集できます。
STUDIOのまとめ
無料では、実際にサイトを公開することができないので、有料プランは最低必要になります。しかしながらチームで開発するためのWebデザインサービスなので、他のサービスとは用途が異なります。
2018年9月25日に無料プランでもサイトのプロジェクト公開ができるようになりました。