
汎用的なWEB制作向けの画像編集ソフト
ベクター系ソフトです。
対応OS:Windows・Mac
ポイント
FireWorksはWEB制作用の画像編集ソフトですが、残念ながら開発が中止となりました。使用する分にはまだまだ使えるソフトです。Adobeクリエイティブクラウドに申込をすると使用できます。しかし、クリエイティブクラウドを使用できるという事はIllustratorやPhotoshopも使えるという事なので、このソフトを使うより、前者のソフトを学んだ方が今後の為にもいいでしょう。
おすすめのポイント!
- webサイト作成がとても効率的に!
- 直感的で簡単な操作性!
- バーナー・ヘッダー画像・ボタン・ロゴも簡単!
- 画像からCSS3のコードを書き出してくれる!
- CSSスプライトの書き出しも!
- DreamWeaverCS6との連携も可能!
デメリットをチェック!
- CMYKカラーには非対応です。webサイト専用で使いましょう。
- 開発が終了したので代替ソフトを使用した方がいいでしょう。
主な機能
PINGファイルでの書き出しになりますが、現在のブラウザはほとんどPINGに対応しています。(IE6は非対応)また、JPEG、GIFにも対応。GIFアニメーションも作れます。操作が最も簡単です。直感的な操作が可能です。
文字画像の加工やバーナーの作成も思いのままです。また、画像からCSS3の書き出しや、webサイトのカンプを作るのも簡単。カンプからソースコードを書き出す機能も搭載しています。(完璧なソースではないので修正が必要ですが)CSSスプライトの書き出しも出来ます。DreamWeaverCSとの連携を考えるなら作業効率のアップにつながります。
※カンプとはwebサイトのデザインひな形のことです。CSSスプライトとはCSSで画像をまとめるものです。つまり、一回の呼び出しで画像ファイルを読み込むことが出来るので、webサイトの表示速度を上げることが出来ます。
代替ソフト:Sketch3、MacPCをご利用であればこちらのソフトがおすすめ。WindowsならAffinity Designerがおすすめです。