
対応OS:Windows・Mac・Linux
バージョン:3.2.1リリース(2017/8/26)
フリーソフトウェア
商品説明
Kritaは国際的なフリーソフトウェアの開発団体であるKEDによって開発されているイラストソフトです。特徴としてSAIなどのソフトに近いお絵描きソフトです。
手ぶれ補正機能も追加されました。
ブラシに特徴があり、とても描きたい気分になります。
無料の理由
KritaはKDEコミュニティに属するフリーソフトウェアです。我々はよいツールは全てのアーティストが手に入れられるようにするべきだと信じています。Krita GeminiはValve社のSteamプラットフォームで動き、有償で提供していますが、なおもオープンソースです。
引用先:よくある質問
商業利用も可能。このような無料ソフトを利用できるのはとても嬉しいことです。有償版にKrita Geminiがあり、こちらを任意で購入してくれる人の善意で開発しているそうです。Krita Geminiはまだ日本語に対応していない状況ですが、980円という驚きの価格です。詳しくはこちらのKrita Geminiをご覧ください。
使用感ビデオ
YouTubeをご紹介します。Photoshopより簡単に操作できそうな感じですね。
機能
こんなそふとが無料で使えるなんておどろきです。さらにCMYKに対応していますので、印刷物の制作にも頼りになりそうです。このソフトをメインで使いたいくらいです。
ユーザーインターフェイスも非常に解りやすい構成となっています。
ブラシも豊富でミラーリングにより左右対称の図形なども簡単にできる様です。Photoshopなどでもよく使うフィルター機能も搭載しており、ぼかしや波モザイクなど多彩です。
背景画像などのテクスチャを作成するときも境目のないシームレスな画像を比較的簡単に描ける機能も搭載されています。
制作イメージ
公式サイトより
性能面をみても、とても良さそうなソフトです。日本語の情報があまりないのが難点ですが、これから、増えてくる事に期待しています。気になる方は使ってみてはいかがでしょう。
2017/2/3追記:日本語にデフォルト対応しています。また、公式サイトも日本語対応が進んでおり導入しやすくなっています。期待度大です。Windowsは自動で日本語メニューになります。MacOSはメニューから操作することで変更可能です。こちらのページに変更方法が書いてあります。
また、3.1.2がリリース。オーディオファイルのインポート機能が追加され、ファイル形式はWAV、MP3、OGG、FLACの4種類に対応。まだ実験段階とのこと。
チュートリアルサイト
Kritaでぐるぐるお絵かきブログ:krita情報満載のサイトです。
KDE wiki
krita使い方メモ
価格:無料・一部有料