HTML5で追加されたtimeタグについて使い方用例を説明します。timeタグは時刻・日付・年を表します。
カテゴリ | フローコンテンツ・フレージングコンテンツ |
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タグ | <time></time> |
機能 | 時刻を定義します。 |
属性 | datetime |
使用例 |
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<time datetime="2017-01-08">2017年1月8日</time> |
timeタグ用例
時刻まで記述する場合
タイムリーなニュースやセミナーなど時間が決まっている場合に記述します。時刻の表記はTの後に書きます。14時32分28秒の場合を下のコードで確認してください。
日付はグレゴリオ暦を基に算定記述する必要があり、年をYYYYの4桁の数字、月をMM、日をDDとし、時間はhh、分をmm、秒をssと表現する。世界標準時刻より早い地域ではYYYYMMDDThhmmss+0900のようになる。
コンピュータ上ではハイホンで区切りYYYY-MM-DDThh:mm:ss+09:00となる。
+00:00などは省略しても構わない。
時刻表記に関しては、wikipediaのISO8601が詳しい。
時刻のない場合
歴史上の出来事で時刻がはっきりしない場合でも利用でき、下のような用例でも構いません。
記述方法を正確に書くことが求められています。ハイホンで区切ること。月・日が1桁の場合でも0を入れて2桁で表現することです。