WordPress基本9個のプラグイン設定

WordPressのプラグイン

前回のWordPress基本設定ではパーマリンクの設定など、始める前の基本となる設定とWordPressエディターの使い方を紹介しました。3日目の今日はプラグインをインストールしてWordPressをより便利にします。

この記事は前回の初心者向けWordPressエディターの使い方の続きの記事です。

目次

  • プラグインの設定
  • 最低限必要な9つのプラグイン

プラグインの設定

プラグインとは、WordPressに様々な機能を追加できるプログラムのことです。プラグインは世界中の開発者が無料で開発しており、ダッシュボードから検索し、ワンクリックでインストールすることができます。

プラグインは、WordPressの機能を拡張するためのツールです。
WordPress のコアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったプラグインを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
WordPressプラグインより引用

このようにWordPressは初心者の方でもプログラムを書かずに、自分に必要な機能を追加しカスタマイズできるんです。

プラグインのインストール方法

インストールはダッシュボード左側メニュー「プラグイン」「新規追加」で検索すると出てきます。

次に、右上の「検索ボックス」にプラグイン名を入れて検索します。正確な名称を入れないと出てこないので、下記のプラグイン名をコピーし検索すると早いでしょう。

対象のプラグインの「有効化」ボタンを押すことでインストールが完了します。下の画像を参考にしてください。

WordPressプラグイン新規追加

では、最低限入れておけば良いプラグイン9つを紹介します。

最低限必要な9つのプラグイン

Akismet Anti-Spam

最初からインストールされているデフォルトのプラグインです。コメントスパムを自動的にシャットアウトしてくれます。WordPressは世界中で利用されているため、スパムが多いのが現状です。あなたのサイトをスパムから守ってくれるます。
Akismet Anti-Spam

SiteGuard WP Plugin

セキュリティー設定を強化してくれます。ログインページのURLを変更しセキュリティーを強化することができます。
SiteGuard WP Plugin

WP Social Bookmarking Light

ソーシャルメディアのボタンを設置できます。このプラグインを設定することで拡散対策はバッチリです。
WP Social Bookmarking Light

TinyMCE Advanced

WordPressのエディター機能を拡張するプラグインです。デフォルトの状態よりも使いやすくしてくれます。
TinyMCE Advanced

Contact Form 7

お問い合わせフォームの機能を追加するプラグインです。
Contact Form 7

WP Sitemap Page

サイトマップページを自動的に作成するプラグインです。ユーザビリティの観点からも必ず必要なプラグインです。
WP Sitemap Page

WebSub/PubSubHubbub

記事の更新をHubに送信しいち早く検索エンジンにインデックスする効果があります。コンテンツの盗用対策としても有効です。有効化するだけで機能が有効になります。特別な設定は必要ありません。

詳細を知りたい方はこちらのページをご覧ください。
高速でインデックスを促すWordPressプラグイン WebSub/PubSubHubbub

Yoast SEO

SEO対策を詳細に設定することができる一押しのプラグインです。類似にAll in one seopackもありますが、こちらの方が細かい設定ができます。
Yoast SEO

Broken Link Checker

リンク切れを教えてくれるプラグインです。ホームページ内のページを削除したり、外部へリンクのリンク先が存在しなくなった場合に教えてくれます。リンク先が存在しない状態はユーザーにとってもSEOにとっても悪影響を及ぼします。
Broken Link Cehcker

まとめ

WordPress初心者が設定しておいたほうがいいおすすめプラグインを紹介しました。今回紹介したプラグインは長い期間更新されている信頼できるプラグインです。

次回はメディアサイトに最適なオススメの有料・無料テーマを合わせて紹介しますよ。
WordPressメディア向けテーマ無料・有料あわせて5選